駐車場が怖い
最近高齢者ドライバーの事故ニュースをよく目にします。
死亡者が出るケースも少なくありません。
おそらく怪我人が出ていないので大きくニュースに取り上げられておらず、自分が知らないだけの事件もあるのでしょう。
そんなご時世になってしまった今、コンビニやスーパーの駐車場が怖くて仕方がありません。
コンビニに設置されている灰皿の前でタバコを吸っている時、子供を連れて近所のスーパーに買い物に行っている時、ここならば安全だと油断してしまいがちですが、最近では常に車を運転している人の顔を伺い、正面に立つのは避け、足早に移動を開始しています。
- 高齢者には車がないと生活ができない人もいる。
- 地方では車がないと不便。
そんな意見ももっともです。
でも逆に考えると、高齢者の便利さや生活のために、他の人の命が危険にさらされている可能性がある。という風にも考えられます。
もちろん、そんなことをここで言っても世界は変わらないということはわかっています。免許制度の変更を検討すべきとか、車に新しい機能をつけようとか、今から案を出して法整備なんてしてても、その間に必ずまた別の悲劇が生まれます。
せめて自分と家族の身だけは守れるよう、一歩外に出たら車の陰に怯えつつ、常に周りに気を配って生活していくしかなさそうです。
本当怖い。
意識的・無意識の違いこそあれ、結果だけ見てみると無差別テロとあんまり大差ないように思えるし。